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【平成ライダーサイド】七話「キンタロス怒る」Bパート 【翌日 デンライナー食堂車内】 「こっの馬鹿野郎!!」 モモタロスはキンタロスの胸倉を掴み、力一杯彼の頬を殴る。 「ぐっ!」 キンタロスは床の上に倒れ、殴られた頬を押さえた。 「大口叩いといて、敵にキャロをさらわれるってな、どうゆう了見だ?ああ!熊公!?」 「モモタロス!」 『モモタロス!』 良太郎とフェイト、再びキンタロスを殴ろうと彼に近づいていくモモタロスを背中から押さえ、止める。 「離せ良太郎!フェイト!エリオ!コイツは…」 「やりすぎだよ!キンタロスだって必死に…」 「私だって!一方的にキンタロスが悪いなんて思ってない!」 「僕だって、敵が硬化剤なんていう能力持ちだったら、どうなっていたか…」 「良太郎、フェイト、エリオ…止めんでくれ。」 「え?」 キンタロスはゆっくりと立ち上がりそう言った。 「モモヒキの言う通りや…俺も、四年前の激戦を潜り抜けた仮面ライダーや… だから、どんな敵が来ても恐ろしゅうないおもうて、調子に乗ってしもた…俺はこんな情け無い俺が許せん! 良太郎!フェイト!エリオ!お前らも殴ってくれ!俺を、殴り殺すほど殴ってくれ! 俺はこんな俺が許せん!こんな俺は一度死んで、新しい俺に生まれ変わりたいんや! 頼む…殴ってくれ…俺を…殴ってくれ!」 キンタロスの台詞に、嗚咽が混じり始める。 モモタロスも良太郎もフェイトもエリオも、それ以上キンタロスに何も言うことは出来なかった… 【町田 倉庫 AAMON実験場】 町田の外れにある人気の無い倉庫街にある大きな倉庫… ここは、AAMONの実験場の一つであった。 夕べ囚われたキャロは、この場所に連れてこられていた。 「どうだいお嬢ちゃん?お加減は?」 「くっ…!」 トカゲバイキングが現れ、彼女に話しかける。 キャロは、手枷足枷付きの椅子に固定され、身動きが取れずにいた。 「純一から聞いたわ…貴方、古代ベルカなんだってね?」 「!?」 キャロの耳に女性の声が聞こえ、近くの機械の影から三輪夏美が現れた。 「貴方は?」 「三輪夏美…仮面ライダーラルクよ。」 「ラルク…」 キャロはエリオからAAMON側の仮面ライダーが存在するという話を聞いていた為、ラルク・夏美は敵方の仮面ライダーだということを即座に覚る。 「貴女が…エリオ君が言っていた…」 「エリオ?ああ、浅間山で会ったあの子ね…」 「貴女、人間なんですよね!?」 「ええ。そうよ。」 「だったら!何でAAMONになんか協力するんですか!?あの人達は、悪い人達なんですよ!?」 「悪い…ですって?」 夏美はキャロに顔を近づけ、不気味に微笑む。 「え?」 「アンタみたいなお子ちゃまの薄っぺらな正義感で語らないでよ。 アタシから言わせれば、この世界のほうがよっぽど悪よ。 日本の政界を衰退させたばかりな無能な政治家や儲けることしか考えていない馬鹿な企業の社長、それに、女を単なるお茶酌み機械やセクハラの道具としか見ていない下劣な男供… こんなクズばかりがはびこるこの世界の方が、本当の悪よ。 けど、AAMONが世界を統治すれば、きっとこの世界は美しい世界になる… きっと…楽しい世界になる…」 「そんなの、絶対違います!」 「クッ!」 夏美はキャロから顔を離し、キャロの頬に強烈な平手打ちを見舞った。 「きゃっ!?」 「…」 夏美は顔をしかめながら、キャロの傍から離れて行った。 「おお…恐…」 それを見ていたトカゲバイキングは、夏美のヒステリーに恐怖を覚え、身震いする。 【デンライナー食堂車内】 「あ。」 キャロの安否を心配していたフェイトの携帯電話(デンライナーの中でも繋がる特別改造品)が鳴り響き、フェイトは電話に出る。 「もしもし…あ!ダンキさん!」 電話の主はダンキだ。 「え…町田の倉庫!?ええ…そうですか!分かりました!ありがとうございます!」 フェイトは微笑みながら電話を切った。 そして、良太郎、エリオ、キンタロスの方に向き直る。 「三人とも!キャロが見つかったよ!」 『え!?』 三人は勢い良く椅子から立ち上がり、驚いた表情を見せる。 「ホンマかいな!?」 「本当ですかフェイトさん!?」 「でも…一体どうやって…」 「実はさっき、他のライダーの皆に無理言って頼んだよ。怪しい場所を探して欲しいって。 そしたら今、ダンキさんから連絡があって、今エイキさんと一緒に、町田の倉庫の近くに居るんだって!」 「町田?」 「そこにキャロが居るんだよ!助けに行こう!良太郎!エリオ!キンタロス!」 「うん!」 「はい!」 「…」 勢い良く返事をした良太郎、エリオと違い、キンタロスは何も言わなかった。 「キンタロス?どうしたの?」 「良太郎…俺は行けん。」 『え?』 良太郎、エリオ、フェイトの三人はキンタロスのらしくない言動に驚き、目を丸くする。 「俺は…キャロを守れんかった…どの面下げて助けに行け言うんや? きっと…俺のことを許してへんにきまっとる…」 「キンタロス…キャロはそんな子じゃ…」 「待ってフェイトちゃん。」 良太郎はキンタロスを慰めようとするフェイトを止め、代わりに自分がキンタロスに話しかける。 「キンタロス、もしそうだったとしても、キンタロスはそれで良いの?」 「むぅ…」 「本当はキャロの事、今すぐ助けに行きたいんじゃないの?」 「…」 「大事な事は、許されるか許されないかじゃなくて、キンタロスがキャロを助けたいかどうかだよ。 無理して、自分を束縛するようなことなんていっちゃ駄目だよ。 キンタロスの本心を聞かせて。」 「…!」 キンタロスは椅子から勢い良く立ち上がり、フェイトに頭を下げる。 「頼む…キャロを助けに行かせてくれ!あの子に謝りたいんや…頼む!」 「キンタロス…」 フェイトは微笑み、キンタロスの肩に手を置く。 「!」 「さっきも、「一緒に行こう」って行ったよね?」 「は…!おおきに!良太郎も…おおきに!」 『どういたしまして。』 【町田 倉庫地下 地下牢獄】 「うぇ~ん!」 「ママ~!」 倉庫の地下は牢獄になっており、さらわれた子供達はそこに閉じ込められていた。 キャロも拘束椅子から開放され、今は地下牢に閉じ込められている。 「大丈夫。泣かないで。」 キャロは必死に泣きじゃくる子供達をなだめ、落ち着かせようとしていた。 「きっと助けが来るよ。」 「でも…」 「大丈夫…大丈夫…(キンちゃん…)」 【倉庫街】 一方、K良太郎、フェイト、エリオの三人は、倉庫街でダンキ、エイキと合流していた。 「ダンキさん!エイキさん!」 「よお!」 「久々!」 フェイトはダンキ、エイキと交互に握手する。 「早速ですけど…」 「分かってるって、あそこだ。」 ダンキは倉庫街でも一際大きな倉庫を指差す。 「連絡を受けて町を探していたら、誘拐現場を目撃してな。 子供をすぐ助けようと思ったんだが、よく考えたら、あのまま後を着けた方が良いと思って、ここまで追ってきたんだ。 エイキさんは、比較的町田の近くに居たから俺が呼んだんだよ。」 「流石ですよ、ダンキさん!」 「ははは!褒めろ褒めろ!」 エリオに褒められ、調子に乗るダンキ。 しかし… 「短気なダンキさんらしくないけど、ありがとうございます。」 「おうおう褒め…ってフェイトさん!そりゃ無いでしょ!」 『アハハハハ!』 フェイトには(無意識に)たしなめられ、気を悪くするダンキ。 しかも皆に笑われるというおまけつきで。 「笑うな!エイキさんも笑わないで下さい!」 「悪い悪い!さってと、役者も揃ったことだし、乗り込んで子供を助けに…」 『ギィ!!』 エイキがそう言った瞬間、地面からアスファルトを破り、沢山の戦闘員が現れた。 「フェイトさん!AAMONです!」 「クッ!こんな時に…」 「丁度良いや!なれない待ち伏せで、イライラしてるんだ!」 ダンキは音叉を鳴らし、仮面ライダー弾鬼に変身する。 「ノリが良いねぇダンキ!じゃあ俺も蹴散らすぜ!」 エイキも自分の音叉を鳴らし、仮面ライダー鋭鬼へと変身を遂げる。 「キンタロス!キャロを助けに!」 エリオはバリアジャケットを身に纏い、K良太郎にそう言う。 「ここは、私達が食い止める!」 フェイトもバリアジャケットを装着し、K良太郎にキャロを助けに行くよう促した。 「おお!行くでえぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」 K良太郎は一直線に突っ走り、倉庫に向かっていった。 「っしゃあ!キンタロス!キャロをキャロ(けろ)っと助けて来いよ!」 「鋭鬼さん!つまりません!」 「うるせぇぞ弾鬼!」 【倉庫内】 「ライダー共が?」 「は!戦闘員達が現在、外で戦闘中です!」 「トカゲバイキング!今すぐ地下の子供達を連れて、逃げるわよ!」 「ハハ!」 トカゲバイキングと夏美がアジトの放棄を決め、地下牢獄に向かおうとした瞬間、轟音を立て、倉庫の入り口が吹き飛んだ。 『!?』 二人が入り口の方を見ると、そこには表情に怒りを宿したK良太郎の姿があった。 「キ…キサマは夕べの…」 トカゲバイキングはK良太郎の気迫に圧倒され、数歩後ずさる。 K良太郎は表情に怒りを滾らせたまま、デンオウベルトを腰に巻いて黄色いボタンを押した。 「変身!」 そしてライダーパスをセタッチし、金色の戦士・仮面ライダー電王・アックスフォームに変身する。 アックスフォームへの変身と共に、周囲に懐紙吹雪が巻き起こり、電王はその中の一枚を掴んで夏美とトカゲバイキングに突きつけた。 「俺の強さにお前が泣いた…涙はコレで吹いておけ!」 (BGM・Double-Action Ax Form) 「クッ…コイツ…」 「トカゲバイキング!行きなさい!」 「は…ハハッ!オォォォォォォォォォオ!!」 トカゲバイキングは専用の斧を取り出し、電王に斬りかかる。 対する電王は懐紙を捨て、デンガッシャーをアックスモードに切り替えた。 「死ね!!」 トカゲバイキングは斧を振るい、電王を攻撃するが、電王はそれを避け、カウンターにデンガッシャーでの斬撃をトカゲバイキングに見舞う。 「グオ!」 「オオリャアァァァァァァァァァァァァァァア!!」 そこからの電王の攻撃は激しかった。 トカゲバイキングに反撃の隙を与えず、ただひたすらにアックスで斬りまくる。 本来アックスフォームの戦い方は、高い防御力を利用して敵の攻撃を受け続け、動きを見切ったときを見計らって攻撃を開始する後の先を取る戦い方だ。 しかし、キンタロスのキャロをさらったトカゲバイキングへの怒り、そしてキャロを守りきれなかった自分への怒りが更なるパワーを電王に与え、敵の動きを見切る必要も無いほど圧倒的な力を発揮しているのだ。 「ば…馬鹿な…このトカゲバイキングがこうも圧倒されて…」 「今の俺は…明王より恐ろしいで!!」 電王は左手で強烈な張り手を繰り出し、トカゲバイキングを突き飛ばす。 「グルアァァァァァァァア!!」 トカゲバイキングは倉庫の壁を貫通し、外まで吹っ飛ばされて路面に叩きつけられた。 「お…おのれ…」 トカゲバイキングはよろよろと立ち上がり、斧を構えるが、最早戦える状態ではなかった。 そして電王はトドメの一撃を放つため、自分がトカゲバイキングを突き飛ばして空けた穴を通って外に出る。 「トドメや!」 電王はライダーパスをベルトの中心にかざし、黄色のフリーエネルギーをデンガッシャーにフルチャージして天に向けて投げる。 そして天に飛んだデンガッシャーを追ってジャンプし、キャッチしてトカゲバイキングに向けて一直線に降下する。 「オリャアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「グルウゥゥゥゥゥゥゥアァァァァァァア!!…」 電王はトカゲバイキングを唐竹割りに切り裂き、トカゲバイキングは爆発する。 これぞアックスフォーム必殺… 「…「ダイナミックチョップ」。」 だ。 「クッ…!」 夏美は不利を悟り、倉庫から撤退する。 その後電王は、フェイト、エリオ、弾鬼、鋭鬼と合流し、キャロを含む子供達を助け、デンライナーで倉庫を破壊した。 【デンライナー食堂車内】 「スマン!」 キンタロスは、キャロに土下座で頭を下げ、自分の至らなさを詫びる。 「キンちゃん?」 「俺が至らなかったせいで…お前を危険な目に合わせてしもた…謝って許されることやあらへんけど…今の俺は、これしか詫び方を知らん! ほんと…スマン…」 「…」 キャロはキンタロスに歩み寄り、優しく肩に手を置いた。 「え?」 「そんなに謝らなくて良いよ。失敗は誰にだってあるもん。 キンちゃんがそれを許せないなら、次は失敗をしないように頑張れば良い。」 「キャロ…」 「それと…」 キャロはキンタロスの頬に唇を近づけ、軽くキスをする。 「ぬお!」 『ああああああああああああ!?』 「キュクル~!?」 驚愕するギャラリー(タロスズ、ナオミ、コハナ、フェイト、エリオ、フリード)達。 「助けてくれて…ありがと!キンちゃん!」 「あ…へへ、おおきに!」 【次回予告】 サバキ「宙吊り、瞬殺、袋叩き…」 橘「ボドボド、恐怖心、ウワアァァァァア…」 三原「弱い、ホームシック、置物…」 リュウタロス「女の子達に人気ある割にはライダーとしての活躍は少ない…」 イブキ「あの…なんで僕まで…」 サバキ「こんなんで良いのか!?」 橘・三原・リュウ「良くない!!」 サバキ「こうなったら意地でも活躍して、俺達の活躍を見せてやる!」 橘・三原・リュウ「おおおおおおおおおおおおおお!!」 イブキ「あの…だから…」 次回、「燃え上がれバーニングボンバーズ!」 サバキ・橘・三原・リュウ「俺(僕)達はヘタレじゃない!!」 イブキ「だから僕は元々へタレじゃ…」 工事現場監督(井上敏樹)「お前はヘタレだよ。」 イブキ「ダリナンダアンタイッタイ!?」 前へ 目次へ 次へ
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【クラス】 メンター 【真名】 高町なのは@リリカルなのはシリーズ 【パラメーター】 筋力E 耐久D+ 敏捷C++ 魔力A+ 幸運A 宝具B+ 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 指南の心得:B+ 数々の英雄を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。 対象の才能を見極めたうえで適したスキルを対象に習得させる。 ランクBならば自らの持つ技能であれば習得させる事が可能。 習熟度は通常自身のものが上限となるが、対象の才覚によってはプラス補正がかかり、自身の技能を独自にアレンジすることで場合によっては彼女以上のものを継承させることができる。 彼女の教え子はディバインバスター、スターライトブレイカーという技を独自の形で習得している。 高町なのははミッドチルダ式と呼ばれる魔術に精通し、専門ではないがベルカ式と呼ばれる魔術の知識も有する。 また最低限ながら軍隊格闘も習得しており、英霊となったことでとある暗殺剣術の知識も僅かながら得ている。 カリスマ:E 軍団を指揮する天性の才能。 カリスマは稀有な才能で、一軍の教導官としてはEランクでも破格のもの。 一小隊程度なら十分な士気高揚が望め、平時なら関係構築には十二分なもの。 しかし指揮・指導方針を明確に伝えない等、意思疎通に齟齬が生じた場合は反感を招くこともある。 【保有スキル】 魔術:A オーソドックスな魔術を習得。 主にミッドチルダ式と呼ばれる術式に精通し、その中でも砲撃魔術や防御魔術を得意とする。 戦闘続行:C 不屈の闘志。 瀕死の傷でも長時間の戦闘を可能とする。 魔力操作:A+ 魔力放出の上位スキルであり、さらに精密な操作・行使を可能とする。 彼女の場合魔力収束というレアスキルも保持し、多彩な砲撃、射撃魔術の発動に役立つ。 魔力放出をさらに効率化しての高速飛行、数十発もの魔力弾の精密操作、周囲一帯の魔力を集約・収束しての砲撃など多彩な魔術に応用する。 並列思考:A マルチタスクとも呼ばれる。 複数の思考を同時平行して進める技術であり、飛行魔術を行使しながら他の魔術の準備・行使をするなど空戦魔導士には必須と言えるスキル。 魔力弾の操作も魔力操作に加えて、的確に動かせるのはこのスキルの賜物である。 Aランクともなれば魔術行使の難しい空間で飛行、砲撃、バインド、索敵の同時行使なども可能。 【宝具】 『不屈の心はこの胸に。そしてこの胸に小さな勇気と奇跡を(レイジングハート・エクセリオン)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 なのはが魔術を行使する際に触媒とするインテリジェントデバイス。 いわゆる魔導師の杖、魔術霊装であり彼女に合わせて砲撃特化のデバイスとなっている。 本来『不屈の心はこの胸に(レイジングハート)』であったのをベルカ式カートリッジシステムの導入により形態変化した。 中距離射撃と誘導管制、強靭な防御力を含めた中距離高速戦専用モードのアクセルモード、射程・威力の強化に特化したバスターモード、フルドライブのエクシードモード、リミットブレイクのブラスターモードなど戦況に合わせて変形する。 スクライアという遺跡や古代史の探索・発掘をしながら旅を続ける放浪の一族が発見したものであり、通常のデバイスより高位の神秘を持つ。 そしてなのはもユーノ・スクライアから受け継いだものであるため、もし彼女とレイジングハートが認める魔術師がいればこの宝具を継承することができる。 『胸に宿る熱き彗星の光(スターライトブレイカー)』 ランク:D+++ 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:5~10 最大捕捉:500人 高町なのは究極の一。 術者がそれまでに使用した魔力に加えて、周囲の魔導師が使用した魔力をもある程度集積することで得た強大な魔力を一気に放出する攻撃魔法。 いくつかのバリエーションがあり、チャージする魔力量や、その術式によって規模・特性は変化。 結界破壊の特性を付与する、ビットとの複数同時発射など戦況に応じて使用する。 宝具ではあるが、リィンフォース・アインスやティアナ・ランスターなど高町なのは以外の英霊も彼女を通じて習得しており、指南の心得による継承が可能である。 【weapon】 魔力カートリッジ ベルカ式デバイスに導入されている技術。 カートリッジに魔力を蓄えリロードすることで戦闘中にブースターとする。 キャスターでの召喚でないため道具作成のクラススキルを保持しないが、既存のカートリッジを魔術スキルと魔力操作スキルを応用することで限定的に使いまわすことが可能。 【人物背景】 第二魔法に類似する技術を保持する『時空管理局』という組織に所属する戦技教導官。 第97管理外世界(地球)の出身で、天才的な魔導師としての才を持つ。 少女時代からその才を存分に発揮し、PT事件、闇の書事件、JS事件などの解決に尽力。 その事件を通じて信念と魔術を真っ向からぶつけ合い、多くのかけがえない友や家族を得ている。 よく言えば真っ直ぐなな人物。 しかし幸か不幸かその真っ直ぐさと恵まれた天賦の才により無茶することが多く、11歳の時には二度と魔法が使えないのでは、と言うほどの重傷を負っている。 それはリハビリにより復帰するのだが、JS事件においてもかなりの無茶をし、後遺症を抱えるほどになってしまう。 その後は基本的には前線に留まるが、一時期は娘の生活に合わせるために平穏に暮らし、その甲斐あってか数年後には新装備もひっさげて戦場に臨む姿を見せる。 基本的には心優しい人物。 戦場での彼女を知らない少女からは家庭的で穏やかな良き母と見られており、それは間違ってはいない。 だが、意見などをぶつけ合うことにあまり戸惑いなく、自身の真意をあまり語らなかったりする不器用さも目立つ。 余談だが、弓兵(アーチャー)や魔術師(キャスター)ではなく、指導者(メンター)としての召喚であるため、ストライクカノンやフォートレスなどの武装は持たない。 しかしメンターとしてならブラスターモード使用によるリンカーコアへのダメージはない時期(JS事件解決前)の肉体で召喚されるため、スキル:魔力操作のランクや魔力ステータスは高く召喚され、またクラス補正により指南の心得に大幅な上昇、プラス補正がかかる。 【サーヴァントの願い】 無為な闘争と犠牲の否定。 聖杯に願うのではなく、聖杯を目指す魔術師と話していく。 【基本戦術、方針、運用法】 戦術としてはキャスターに近いが、陣地作成および道具作成のクラススキルを持たないため、苦しい戦いになる。 それでもアーチャー顔負けの魔弾の射手であり、サーヴァント相手に防戦しながら敵マスターを仕留めるには十分な戦力。 最大の強みはマスターの実力が時間を追うごとに増していき、なのはにサーヴァントが苦戦した場合マスター同士の闘争で敗れる可能性が高い。 予選期間をフルに使って鍛えたマスターの実力は三日会わざれば括目して見よ、と言えるほどに成長しているだろう。 時間を追うごとに厄介になっていく特性もキャスターに近似する。 ただしなのは自身は聖杯狙いではないため、余程の事がなければマスターを仕留める方針にはならないだろう。 逆を言えば、余程のことがあれば彼女の砲撃がマスターを射抜くこともある。 【クラス捕捉】 クラス:指導者(メンター) 自身の技能や実力に加え、優れた指導者として英霊を育て上げたものの適応されるクラス。 ケイローン、スカアハ、ルシール・ベルヌイユ@からくりサーカス、プリンス・カメハメ@キン肉マン、エリザベス・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険、ヨーダ@スターウォーズなどが該当する可能性のあるクラス。 クラススキルとして、弟子を育てる【指南の心得】と、弟子を惹きつける【カリスマ】を持つ。 召喚者含む弟子に対し自身の技能を伝授できるサーヴァント。 召喚にあたっては自分一人でできることは限界を迎え、さらなる力を望む者でなければこのクラスのサーヴァントを呼び寄せることはできない。 このクラスに当てはまる者は個々が優れた英霊であるため、本来は通常の7クラスでの召喚となってしまう(ケイローンならばアーチャー、スカアハならランサー、ヨーダならセイバーなど)。 マスターとなるものが今以上の力を渇望し、それに応える英霊があればメンターとして降臨する。 力をなくした黒崎一護@BLEACH、別離の二年間を過ごした麦わらの一味@ONE PIECE、安達 明日夢@仮面ライダー響鬼などならばそれに相応しい師と出会うであろう。 ただし例外も存在する。 自身以上に有名、または優秀な弟子があまりに多く存在するせいでメンターとしての適性が高すぎ、ほぼこのクラスでしか現れない英霊というのも存在する。 司馬徽、吉田松陰、ロード・エルメロイⅡ世、亀仙人@ドラゴンボールなどがそうした例外にあたる。
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魔法少女リリカルなのは 550 名前:水先案名無い人 :2007/04/03(火) 21 04 19 ID BoYweA670 都築「地上最強の燃える魔砲少女アニメを見たいかーーーーッ」 ヲタ「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 都築「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!! 第3期にも期待していてくれ!!」 都築「リリカルなのは入場!!!」 新房&草川「全魔法少女リリカルなのは入場です!!!!」 全魔法少女リリカルなのは入場!! フェレットもどきは生きていた!! 更なる3期への登場への望みを積み元マスコットキャラが甦った!!! 淫獣!! ユーノ・スクライアだァ――――!!! 総合後方支援はすでに私が完成している!! アースラ通信主任 エイミィ・リミエッタだァ――――!!! 出番が来しだい宝石と分離しまくってやる!! 指輪型デバイス代表 クラールヴィントだァッ!!! エロゲの主人公なら俺の歴史がものを言う!! スピンオフの主人公 とらいあんぐるハート3 高町恭也!!! 真の釘宮キャラを知らしめたい!! デバイスがあったらきっと名前は贄殿(ry アリサ・バニングスだァ!!! 最萌は準優勝だがなのはスレやニコニコ動画でなら常時俺の嫁だ!! なのはさんの強敵(とも) フェイト・テスタロッサだ!!! バリアブレイクは完璧だ!! 狼の使い魔 アルフ!!!! 全なのはキャラのベスト・甘党は私の中にある!! 緑茶の角砂糖を入れたッ リンディ・ハラオウン!!! 質量保存無視なら絶対に敗けん!! 鉄槌の変形見せたる 鉄の伯爵 グラーフアイゼンだ!!! All right, my master(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ミッドチルダの漢・デバイス レイジングハートだ!!! ベルカから炎の魔剣が上陸だ!! 3段階変形 レヴァンティン!!! ルールの無い生存設定に変えたいからマスター(喫茶店の)に転向したのだ!! 戦闘民族の古傷を見せてやる!!高町士郎!!! めい土の土産に虚数空間とはよく言ったもの!! 1期悪役の最期が今 娘の入ったシリンダーと共にバクハツする!! テスタロッサ流狂気 プレシア・テスタロッサ先生だ―――!!! 夜の一族こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの女がきてくれるとはッッ 月村忍!!! 都築節を言わせたいからここまできたッ キョン声になった経緯一切不明!!!! 時空管理局のピット(ケンカ)執務官 クロノ・ハラオウンだ!!! 私たちは変態仮面ではない闇の書完成を手伝う謎多き美青年という設定なのだ!! 御存知仮面の中の人 リーゼアリア&ロッテ姉妹!!! 剣術の本場は今や高町家にある!! 私を驚かせる奴はいないのか!! 高町美由希だ!!! 轟天爆砕ッッッッ説明不要!! 撲殺天使!!! 光になれぇぇぇぇぇ!!! ヴィータだ!!! お酒は実戦で飲めてナンボのモン!!! 超実戦泥酔!! 時空管理局からレティ・ロウラン提督の登場だ!!! リンカーコアは私のもの 邪魔するなのはには思いきり旅の鏡を使って思いきり腹に手を突き出すだけ!! うっかりおっとり統一王者 シャマル はやてを治しに大学病院へきたッ!! 献身的態度全新人医師チャンプ 石田幸恵!!! 光の鎌に更なる磨きをかけ ”Yes,sir!”バルディッシュが帰ってきたァ!!! 今の自分に存在感はないッッ!! ヴォルケンリッターの一角 ザフィーラ!!! ベルカ数千年の悲しみが今ベールを脱ぐ!! 八神家から リィンフォースだ!!! ファンの前でならオレ達はいつでもオペレーターA・Bだ!! 燃える裏方 アレックス&ランディ 本名で登場だ!!! 提督の仕事はどーしたッ あしながおじさんの炎 未だ消えずッ!! 支援するも殺されるように仕向けるも思いのまま!! ギル・グレアムだ!!! 特に理由はないッ 植田佳奈ヴォイスが関西弁なのは当たりまえ!! 足の麻痺は病気が原因じゃないのはないしょだ!!! 日の下開山! 八神はやてがきてくれた―――!!! 海外で磨いた実戦菓子作り!! 喫茶翠屋のデンジャラス・パティシエ 高町桃子だ!!! おっぱいだったらこの人を外せない!! 超A級ナイスバディ シグナムだ!!! 超一流一族の超一流の運動神経だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 聖祥大付属小学校のスポーツウーマン!! 月村すずか!!! 闇の書事件のラスボスはこのキャラが完成させた!! 無限再生の切り札!! 闇の書の闇だ!!! 若き砲撃魔導師が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 管理局の白い悪魔ッッ 俺達は君を待っていたッッッ高町なのはさんの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! トラは勢のゲスト 獣医の槙原院長!! 伝統派猫耳 リニス!! 小さなお姉さん!アリシア・テスタロッサ! ……ッッ どーやら他多数は第3期からの登場の様ですが、放送開始次第ッ皆様にご紹介致しますッッ てなわけで、StrikerS放映前に、投下してみました。 ――え? もう始まってる地域もある? こちとらTVKなんジャイ!orz 関連レス 555 名前:水先案名無い人 :2007/04/03(火) 21 53 30 ID rqKL/n5X0 ネタ自体は悪くないんだが、その口上を都築に言わせるのはあまりにも酷だと思うw コメント 名前
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狂奔する正義 ◆Qpd0JbP8YI 地上本部レジアス・ゲイスの部屋に転送されて以来 八神はやては彼の椅子に座りながら冷静に状況を分析していた。 彼女の知っていることによれば、 プレシア・テスタロッサはジュエル・シードの力によって アルハザードを目指して、虚数空間に落ちたとの事であった。 その目的は事故で亡くした娘のアリシアを蘇らすためにあったという。 その知識をもって今の状況を見るに、プレシアがアルハザードへ到達した公算は高い、と 八神はやてはそう結論付けた。 確かにアルハザードを目指した目的であるアリシアの存在は確認できなかった。 それ故アルハザード到達は確定的ではない。 だが、現実としてプレシアは魔導師では不可能と呼ばれた虚数空間からの帰還を果たし 誰にと気づかれることなく、多くの優秀な魔導師を拉致し、閉じ込めることに成功している。 これは最早一介の魔導師というレベルを超えている。 それは何を意味しているか。 八神はやてはその答えを思い浮かべて、 心の底から愉悦が溢れかえるのを抑えることが出来なかった。 それは即ちプレシア・テスタロッサは アルハザードないしはそれに近似した技術を手に入れたということを意味するからだ。 人によってはこのような場所に呼び出されるのは甚だ不本意なことであろう。 今まで住んでいた空間とは切り離され、いきなり人を殺せというのだから当然だ。 しかし、八神はやてにとっては違った。 これは彼女にって紛れもなくチャンスだった。 既存の枠組みを遥かに超えた先進的な技術 人の想像も及びつかない夢のような未知の技術 それが今、目の前に体現されていて、それでいて手の届くところにある。 この技術を使えば、オペレーションFINAL WARSという遅々として進まない作戦よりも早くゴジラを倒し、 守護騎士たちを助けることができるかもしれないのだ。 だからこそ八神はやては笑みを抑えることが出来なかった。 ならば、彼女の目指すところはどこにあるかは、自然と決まってくる。 プレシア・テスタロッサの持つ全ての技術を手に入れること。 それが今の状況を分析し導き出した己の目標であった。 では、どうやってプレシアからこの未知なる技術を貰うか。 彼女の頭を悩ませたのは、自分の圧倒的な不利な立場であった。 自分のデバイスを奪われた挙句に死を内包した首輪を括られている。 これをどうにかしなければ、プレシアの前に立っても意味がない。 自分の命を相手に握られていては、譲歩が絶えず自分に強いられ、 要求できる範囲が自ずと決まってしまう。 話を通すには彼女と対等な立場に立たなければならない。 即ち、彼女に抗し得る戦力の確保だ。 こちらの主張を聞かなければ、自分の身にも危険が及ぶと理解させ、相手からの譲歩を導き出す下地を作る。 それでやっと同じテーブルに座って話し合いというものが出来るだろう。 無論、それでも話しが通じないというのであれば、 確保した戦力を投入するだけだ。 首輪の解除に大魔導師プレシアとの戦い。 これから展開される事態を思い浮かべて、余りの難易度の高さに 八神はやては内心苦笑を浮かべた。 一つ手を間違えば、自分が死ぬという状況だ。 取れる選択の少なさや、考える時間がないという焦燥は苛立ちに近い感情で沸いて出る。 だけど、彼女はこの程度では挫けることなど出来なかった。 あらゆる魔法が利かず、アルカンシェルを数十発受けて平然としているゴジラを目の当たりした時と比べて今はどうか。 ゴジラを封じるべく自分の半身とも呼べる大切な存在を投げ出さぜるを得なかった時と比べて今はどうか。 今はゴジラが与えるほど絶望的な状況ではないのだ。 そして彼女は自然と守護騎士、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラの四人を思い浮かべた。 彼女たちはゴジラの動きを封じるべく結界魔法妖星ゴラスの媒介となった。 彼女にとっての大切な存在は、世界を救うために、 夜天の主を救うために文字通り人柱となったのだ。 だからこそ、八神はやての決意は岩より固くなる。 彼女たちを助けるにはなるべく早い方がいい。 彼女たちは今も妖星ゴラスによって磨耗を続けているのだ。 彼女たちを死なせないためにも 彼女たちの負担を少しでも減らすためにも 最短距離をつっぱっしって、プレシアの元に到達しなければならない。 その為には何をすべきか。 首輪を解除できる技術者とプレシアと戦える力の確保 それを阻害するゲームに乗ったものの排除。 そして……足枷となるであろう弱者の排除。 八神はやては目を瞑り、沈痛な表情で奥歯を噛み締めた。 本来ならば守らなければならない命を摘む。 それは例えゴジラを倒すことによって何億の人が助かると言い聞かせたところで 罪悪感が減じるわけではない。 寧ろ、そういった言葉は自らの卑小さを際立てさせ 余計に惨めに、そして自己嫌悪に陥らせる。 だけど、八神はやてはそれを振り切るように目を開け、口を開いた。 「それでもや。それでも目の前の命より大切なもんがあるんや。 恨んでくれてもええ。私はこれから恨まれて当然のことをする。 せやけど、あの子らを放っとくわけにいかん。 無事に終わったら償いもする。せやから…………ごめんな」 またこの部屋で一つの正義が狂奔する。 【1日目 深夜】 【現在地 E-5 地上本部内 レジアスの部屋】 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、ランダム支給品1~3個 【思考】 基本 プレシアの持っている技術を手に入れる 1.首輪を解除できる人を探す 2.プレシアに対抗する戦力の確保 3.以上の道のりを邪魔する存在の排除 【備考】 ※参戦時期は第一話でなのは、フェイトと口喧嘩した後です ※名簿はまだ確認してません Back CROSS CHANNEL 時系列順で読む Next 非常食? Back CROSS CHANNEL 投下順で読む Next 非常食? GAME START 八神はやて(StS) Next 家族(前編)
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スレイヤーズ リナ=インバース役 大主 まとめ 予備 完結 リリカルかぞく。 お菓子なかぞく。 主人公 大主 まとめ 完結 キル穂★ジョースター 宇宙海賊ミトの大冒険 小ミト役、キル穂の母親で12000歳の女の子。性格はDIO 小主 まとめ さくら&なのはRPG マリオ&ルイージRPG ルイージ役……のはずだが、ところどころマリオのイベントも回ってくる、緑のヒゲならぬ白い悪魔 小主 まとめ なのはたちが運命と言う名の物語を紡ぐようです テイルズオブデスティニー 主人公 小主 スレ エター 愛のやらバラ日記 オリジナル 恋愛ハウツー本を執筆している 大常 まとめ 完結 おねショタ探偵の事件簿 フタリソウサ ユーノのメイド兼助手 大常 まとめ 完結 俺はおねショタハーレムが書きたいんじゃぁぁぁ! オリジナル ユーノと契約した悪魔 大常 まとめ R-18 完結 彼らは結婚してからお互いを知る羽目になったようです Mr. Mrs.スミス やらない夫の妻だが、仕事では別組織のプロ同士だった 大常 まとめ エター キル穂は周防の村医者だったようです 日本史(大村益次郎) 未来人。榎本武揚として歴史に介入 大常 まとめ サクラさん サザエさん 磯野フネ役 大常 まとめ 完結 なのやん ラブやん ラブやん役 大常 まとめ 完結 入速出邸の住人はフリーダムなようです オリジナル Lの妻。登場人物の例に漏れずパワフルでフリーダム 大常 まとめ 完結 ぶりぶりざえもんの冒険怪奇ハタ人間編 パワプロクンポケット11怪奇ハタ人間編 リン役、原作未登場れんげの事実上の姉 大常 まとめ 完結 文芸部のバカップル共 オリジナル 文芸部員。作家志望の内気な少女 大常 まとめ 完結 魔法少女ミラクル☆シュテるん オリジナル シュテルの母 大常 まとめ rss R-18 命蓮荘の今日も騒がしい住人たち オリジナル なまはげ 大常 まとめ 完結 喪女ゴンクエストIII ~そして結婚へ~ ドラゴンクエストIII 武闘家役 大常 まとめ 完結 やらない夫となのはさんと珈琲豆と。 学ぶ(コーヒー) ヒロインで聞き役 大常 まとめ 完結 やらない夫は獣の世界で生きているようです オリジナル 魔術砲兵、やらない夫の標的にしてヒロイン 大常 まとめ R-18 エター やる夫がギミックを追うようです ELLE/el 大常 まとめ 完結 やる夫がたった一人の最終決戦に挑むようです ドラゴンクエスト ラダトーム王女(ローラ姫) 大常 まとめ 完結 やる夫がちょっとまつようです ちょっとまってて ヒロイン 大常 まとめ 完結 やる夫がニュータイプになるようです 機動戦士ガンダム他 地球連邦ティターンズ所属、やる夫やフェイトの敵 大常 まとめ エター やる夫となのはのくせに生意気だ 勇者のくせになまいきだ。or2 ヒロイン、魔王役 大常 まとめ 完結 やる夫となのはの魔法犯罪対策課 オリジナル 魔法庁魔法犯罪対策課職員、やる夫のパートナー 大(小)常 まとめ やる夫の奇妙なTHE IDOLM@STER アイドルマスタージョジョの奇妙な冒険 元アイドルの事務員 大常 まとめ 予備 完結 やる夫にモテ期が訪れたようです オリジナル 自称『やる夫のお嫁さん』 大常 まとめ 完結 やる夫は淫魔界を流離う冒険者のようです ナイトメアヘヴン フェイトとダブルヒロイン 大常 まとめ R-18 完結 やる夫は彼女の救世主さまになるようです 私の救世主さま 大常 まとめ 完結 やる夫はガラの悪い主人公のようです シャドウハーツ マルガリータ役 大常 まとめ 完結 やる夫はサバイバルを強いられてるんだ! オリジナル サバイバル参加者、ユーノの恋人で超ドM 大常 まとめ R-18 完結 やる夫は市街征服をするようです エクセル・サーガ イルパラッツォ役 大常 まとめ 完結 やる夫は賊のようです(*1) オリジナル 大常 スレ エター やる夫は地下迷宮にあまり潜らないようです ウィザードリィ 大常 まとめ 完結 やる夫は罪狩りになるようです オリジナル メインヒロイン、やる夫の幼馴染 大常 まとめ エター やる夫は独裁制を布くようです オリジナル 革命行動隊リーダー 大常 まとめ 完結 やる夫は冒険者の卵のようです 剣と魔法と学園モノ3。 やる夫のクラスの担任、当初はまともだったが後にダメ人間を通り越すクズな性格になる作者のキャラ贔屓もあり 大常 スレ 完結 やる夫はマテリアルな少女と日常を過ごすようです オリジナル 大常 まとめ やるラヴ マブラヴ 神宮寺まりも役 大常 まとめ 完結 唯は妖怪アパートに住んでいるようです 私設花野女子怪館 思ったことと逆のことを言ってしまう、天邪鬼 大常 まとめ 予備 ゆーちゃんとあっちゃん オリジナル ユーノのいとこで恋人 大常 まとめ 完結 ユーノは悪の科学者?のようです オリジナル ショタコン大学生、お相手はユーノ 大常 まとめ 完結 ユーノは中学生で主夫のようです オリジナル ユーノの新妻 大常 まとめ 完結 リリカルタイズ ファミリータイズ 次女マロリー役、美人だけどバカ 大常 まとめ 完結 愛と勇気と優しい弾丸 ワイルドアームズ 公女で巫女、やらない夫とPTを組む主人公のやる夫、フェイトとは別PT 小常 まとめ 完結 悪魔が支配する街で オリジナル ルリのクラスメイト 小常 まとめ R-18 完結 キル夫は彼女たちを救うようです 魔法少女リリカルなのは 本人役 小常 まとめ 完結 化身英雄伝 龍神丸 魔神英雄伝ワタル やる夫の友達。ユーノと二人で幻神丸に化身する 小常 まとめ 完結 新ゾイド戦記 オーガロイドやる夫 ゾイドシリーズ フリットの孫、メインヒロイン 小常 スレ エター 翠星夫のDRAGON QUEST IV ドラゴンクエストIV マーニャ役 小常 まとめ 完結 できる夫とリリカルマジカルガール ガンスリンガーガール 小常 まとめ 完結 魔法少女 文化汚染(サブカル)なのは 魔法少女リリカルなのは 本人役SFオタクから一人宇宙艦隊へ進化する 小(大)常 まとめ エター やる夫が塔に登るようです スペクトラルタワー2 大魔王の娘 小常 スレ やる夫は神様のおもちゃのようです オリジナル メインヒロイン。やる夫の幼なじみ 小常 まとめ 完結 やる夫は神社に祀られるようです オリジナル フルパワー時は大人AA。 小(大)常 まとめ エター 私とやる夫さん オリジナル はやての友達 小常 まとめ 赤王ちゃまのクロノトリガー クロノ・トリガー ジール女王役 大準 まとめ 完結 悪の化身ルイズとやる夫 オリジナル アラサー喪女の魔法少女 大準 まとめ 完結 項羽と劉邦は乙女だらけの楚漢戦争を戦うようです 歴史(秦朝末期~楚漢戦争) 張耳役。子に史実同様張敖ただし当作ではその親のもう一方が陳余 大準 まとめ あんこ 完結 虎視眈々だよシュテルちゃん オリジナル シュテルの母 大準 まとめ エター シンがショッカーに立ち向かうようです レッツゴー仮面ライダー 泉比奈役 大準 まとめ 完結 スペースウィザードリィ樹の迷宮~狂王のファンタジー~ オリジナル 大準 まとめ 完結 できる夫はヴァーレン大陸で成り上がるようです ヴァーレントゥーガ リューネ騎士団の頭領 大準 まとめ 完結 引き籠りの長門有希はリトルバスターズを結成するようです サモンナイト2 ファミィ・マーン枠。現役時代は『ファナンの白い悪魔』の異名で知られた金の派閥最強の召喚士。 大準 スレ やる夫Wiki あんこ 完結 ファンタジー農家やる夫 オリジナル 魔王 大準 まとめ R-18 完結 二人はヒャッハー世界の何でも屋 オリジナル ユーノの妻 大準 まとめ R-18 完結 マジカルライダーやる夫 仮面ライダーシリーズ ユーノのパートナー 大準 まとめ 完結 マミさんは真のキリスト教に目覚めたようです 世界史:マニ教 ゾロアスター教の神官キルデール。マニ教とマミさんを弾圧 大準 まとめ 完結 Yaranaios BIZARRE Life ジョジョの奇妙な冒険 やらない夫の上司 大準 まとめ やらない夫でリリカルなメモリアル ときめきメモリアル4 ユーノの姉 大準 まとめ エター やる夫が日本一のヒーローになるようです 怪傑ズバット 魔王の達人 大準 まとめ 完結 やる夫達は鳥人戦隊のようです 鳥人戦隊ジェットマン 女帝ジューザ役 大準 まとめ 完結 やるおたちは冒険者になるようです オリジナル やるお達の姉代わり。旅立前の教官係 大準 まとめ 完結 やる夫とフェイト(幼女)のクロノトリガー クロノ・トリガー 古代王国の王女・サラ役 大準 まとめ 完結 やる夫の家業は悪の組織のようです オリジナル 大準 まとめ 完結 やる夫の冒険は終わりました オリジナル やる夫の元仲間 大準 まとめ 完結 やる夫は悪の組織に下宿するようです オリジナル 人気ヒーロー「ホワイトウィッチ」 大準 まとめ 完結 やる夫は地球侵略に来た帝国の戦闘員のようです オリジナル ザンギャット軍幹部 大準 まとめ R-18 やる夫は光輝の末裔のようです デア ラングリッサー 魔術師ジェシカ役 大準 まとめ 予備 完結 やる夫は翠星石を弟子にするようです Wizards Climber ヘンリエッタ・ベベルズ。ヤルオロックの妹弟子。 大準 まとめ R-18 ラインハルトが同盟へ亡命したようです 銀河英雄伝説 ヴィヴィオの母。亡き夫共々同盟軍人ラインハルトの初恋の相手 大準 まとめ あんこ 完結 カナちゃんのおしながき ちぃちゃんのおしながき 金糸雀の友達 小準 まとめ 蒼星石は呪いを解きたいようです オリジナル 蒼星石の娘 小準 まとめ R-18 エター やる夫が忍者学校の頭領なようです ニニンがシノブ伝 主人公の母・香役 小準 まとめ 完結 やる夫とカービィの4レス冒険記 オリジナル やる夫パートで登場。冒険者志望の魔砲少女 小準 まとめ 完結 やる夫は忍者学校の頭領なようです ニニンがシノブ伝 バラライカの母親 小準 まとめ 完結 やる夫は未開惑星の勇者のようです スターオーシャン セカンドストーリー 小準 まとめ 完結 やる実たちはイケナイ親子のようです オリジナル ユーノの娘 小準 まとめ R-18 完結 異世界転移したやる夫は世界を祝福する風になるようです オリジナル 女子高生 大脇 スレ エター 彼らは本能に従うようです。 モンスターハンター ハンター、HR9 大脇 まとめ 予備 射命丸文は童話を救うようです オリジナル 継母役 脇 まとめ rsswiki やる夫Wiki 安価 完結 真・女神転生 やる夫は堕落の坩堝を生き延びる様です 女神転生シリーズ ケーブルテレビのキャスター 大脇 まとめ R-18 完結 そんな、日常の二人 オリジナル 演劇部の先輩 大脇 まとめ 完結 探偵キョンは働かない オリジナル ユーノと契約を結んだ天使 大脇 まとめ 完結 八神はやては待たされるようです 土俵の人 やる夫を引き取った店のおかみ 大脇 まとめ 完結 やる夫がアレフガルドに立つようです ドラゴンクエスト リムルダールの自警団的組織のメンバー 大脇 まとめ 完結 やる夫 THEJOB ドラゴンクエストIII イシスの女王 大脇 まとめ R-18 やる夫達は鳥人戦隊のようです 鳥人戦隊ジェットマン 女帝ジューザ役 大脇 まとめ 完結 やる夫は運命の少女になるようです BASARA 運天役、沖縄知事で雛苺(今帰仁)の姉(なのなの姉妹) 大脇 まとめ エター やる夫とキョンのドラクエ6 ドラゴンクエストVI 疾風のジーナ役 大脇 まとめ 完結 やる夫と式とカオスな風都 仮面ライダーシリーズ+α 過去のHiME 大脇 まとめ 完結 やる夫と武蔵さん オリジナル やらない夫の妻 大脇 まとめ やる夫はアンデッドを封印するようです 仮面ライダー剣 タランチュラアンデッド・嶋昇人間態は制服姿、怪人態は戦闘服 大脇 まとめ エター やる夫はキョンと旅をする ドラゴンクエストV テルパドール女王の妹 大脇 まとめ 完結 やる夫はスカヴェンジャーのようです オリジナル スカヴェンジャーチーム「ストライカーズ」のリーダー 大脇 まとめ 蒼星石たちは懲りずに怪奇を探求するようです CLAMP学園怪奇現象研究会事件ファイル 幼等部の生徒「過去からの贈り物」のキーパーソン 小脇 まとめ 完結 タマムシジムには人外が集う ポケモン 元・虫も殺せない心優しい少女 小脇 まとめ 完結 トランス・パニック・スクール! 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フェイトは思う。 出来る事なら、普通の女の娘として暮らしたかったと。 世界中にたった一人しか居ない、誰よりも大切な母親と、ここまで自分を育ててくれた恩師。 それから、幼い頃から苦楽を共にした、姉妹同然の使い魔と――本物の姉妹である、姉と。 皆が揃って、平和な毎日を送れて居たなら、どんなに幸せだっただろう。 自分の意思で空を飛んで、使い魔と共に魔法の訓練に励んで、それが終わったら、美味しい料理を作って待ってくれている母親。 一緒に食卓を囲む家族が居て、家族皆で笑い合える、幸せな生活。 だけど、それを叶える事は未来永劫不可能であった。 姉は……アリシアは、生まれる前に死んでしまった。 それが原因で母も狂い……虚数空間へと消えてしまった。 育ての親である師は姿を消して、残っているのは使い魔だけ。 だが、それでも今の日々が辛いなんて思った事は無かった。 何故なら、自分の事を大切に思ってくれる友達が、一緒に居るからだ。 だからフェイトは、過去の辛い境遇にも耐えられる。 だけど……もし、死んだと思っていた母が、生きて居たとしたら。 生きて居た母が、またしても悪事に手を染めようとしていたなら。 自分は、最後に残った娘として、一体何をしてあげられるだろう。 “どうすれば、母さんを救えるのだろう” EPISODE.21 母子 次元空間航行艦船アースラ、会議室―――11 02 a.m. 未確認生命体第42号の撃破から、既に一日が経過していた。 今回の議題は他でも無い、昨日クウガが撃破した42号について、だ。 それぞれがテーブルに向かい合わせに座るという形は、既に何度と無く見なれた光景だった。 「――で、この傀儡兵についてだが」 と、話を続けるのはクロノ・ハラオウン。 クロノは神妙な面持ちで、言葉を続ける。 「前回の戦闘で破壊された傀儡兵の残骸を調べてみたところ」 フェイトが僅かに俯いた。 その様をちらりと横目で見たクロノが、その先を告げる事を一瞬躊躇ったかのように見えた。 きっとそれは、見間違いでは無かったのだろう。 「プレシア・テスタロッサが時の庭園で使用していた物と、完全に一致した」 声のトーンを落として、結論が述べられた。 結論を聞いたフェイトは何も言わずに、その表情を曇らせた。 予想通り、というか、やっぱりか、というか。そんな表情であった。 一方で、未だ状況を飲み込めて居ない者が一人。 雄介が、神妙な空気を破る様に、声を発した。 「あの~……時の庭園とか、傀儡兵って、何なんですかね……? 戦ってみた感じ、何かロボットっていうか、人形みたいな印象でしたけど」 雄介はまだ、プレシアに関する事実を知らない。 必要が無ければ、フェイトのトラウマとも言えるこの話をしないのは、当然と言えた。 さて、そんな雄介に、「私が説明します」とフェイト。 十数分の説明の後に、雄介は事のあらましを大体ではあったが、理解した。 プレシアには、アリシアという娘が居た事。アリシアは不幸な事故で死んでしまった事。 その代わりに生み出されたのが、フェイトである事。そして、そんなフェイトを、プレシアは愛さなかった事。 それがきっかけで起こった、なのは達が魔法と出会う事になった事件――PT事件。 以上の話を全て聞き終えた雄介は、言葉を失った。 「でもね、五代さん。勘違いしないで欲しいの。 彼女は……プレシアは、本当は優しいお母さんだったと思うの」 「はい……俺もそう思います」 苦々しげに告げるリンディの言葉を、雄介は肯定した。 きっとプレシアは、本当は優しい母親だったんだと思う。 だから狂おしいまでに一人娘を愛して……愛が故に、本当に狂ってしまった。 だけど……娘への愛の為にそんな事件を起こしてしまった事は、本当に悲しい事だと思う。 そしてもしも、そのプレシアが生きて居て、未確認事件と何らかの関連性も持っているのなら……。 「もしもプレシアが未確認事件の黒幕だったなら……極刑は免れないだろうな」 「……次元犯罪だけでなく、大量虐殺の罪まで付いちゃう訳だからね……」 「でも、まだプレシアさんが黒幕だって決まった訳じゃないんですよ……ね?」 神妙な面持ちで告げるエイミィに、質問するのは雄介。 そうだ。まだプレシア本人が、自分の意思で未確認と関わっているとは限らない。 プレシアがかつて使っていた“道具”が現れたからと言って、それが直接プレシアが黒幕という結果に繋がるとは限らないのだから。 「まあ、その件については一旦保留にしましょう。現状では憶測の域を出ませんから」とリンディ。 そうですね、と言いながら、表情を切り替えるフェイト。 本当の意味で本心から気持ちを切り替える事はまだ出来ないだろうが…… それでも、今は伝えねばならない事がある。 「42号が言ってたんです。アリサの持ってる“バックルのかけら”を返せ……って」 「バックルのかけら……?」 「うん、それを返せば命だけは助けてくれるって…… その時は、42号の口車に乗せられちゃいけないと思って耳を貸さなかったけど」 それに、42号の言葉はフェイトの心をも抉るようなものだった。 そんな言葉を深く考えて聞こうと思わないのも仕方の無い事と言える。 だけど、翌々考えてみれば42号は重要なヒントを教えてくれていたのだ。 「バックルのかけら……ね」 「あのー……それについては心当たりがあるんです」 「心当たり?」 「あ、はい。前にも言ったと思うんですけど、クウガと未確認の身体って、ほとんど同じらしいんですよね。 未確認にも俺のアマダムと同じような霊石があって、多分42号が言ってたのはそれの事じゃないかと思うんです」 察しのいいクロノは、その説明だけで雄介の言わんとする事を理解した。 クウガとしての雄介の身体の中枢を担っているのは、腹部のアマダムだ。 それがベルトとして顕在し、そこから全身へと神経状の組織が繋がっている。 「つまり、クウガのベルトと同じようなベルトが未確認にもあって、その欠片を42号が求めて居た……と、そういう事か」 果たして、その通りであった。 42号は何らかの未確認生命体が本来身に付けて居たバックルの欠片を求めて居た。 そして、それを所有しているのがアリサ……という可能性が高い。 だけど、これに関してもアリサ本人に確認を取らない事には何とも言えない。故に、現状で話せるのはここまでだ。 この事に関しては、後ほどアリサから話を聞くという事で、話がまとまった。 次の話題を出したのは、雄介であった。 伝えなければならない事が、最後に一つだけ残っているのだ。 一同に説明したのは「未確認に、電撃攻撃は御法度」という事。 どういう事かと尋ねる一同に、雄介は説明を続ける。 「クウガがビリビリ……金の力でパワーアップするって事は前にも話したと思うんですけど、 それと同じように、身体が殆ど同じ未確認もやっぱりパワーアップしちゃうんですよね」 非常に解りやすい説明であった。 電撃でパワーアップする未確認に対して、電撃による攻撃は無意味。 現に45号が金の力に力に目覚めつつあった事も併せて説明する。 だけど、その為に42号との戦いでフェイト達を退かせた、とは言わない。 フェイト達とは、決して短くはない時間を共に過ごしたのだ。 戦いの場で「電気の力は役立たずだから下ってくれ」だなんて、遠回しにも言える訳が無かった。 されど、そこまで説明してしまえば、やはり遠回しに一つの結論が導き出されてしまう。 「つまり……私は戦っちゃいけないって事、だね」 只でさえ沈んでいたフェイトが、苦々しげに呟いた。 この事件には母親が絡んでいるかもしれない。だけど、自分が戦う事は許されない。 誰よりも真相を知りたい筈のフェイトが、未確認との戦闘においては事実上“役立たず”。 そんな事実を突き付けられたフェイトの心中はやはり、穏やかでは無かった。 だが、そんな空気を破るのは五代雄介だ。 「ううん……フェイトちゃんだけじゃない。出来れば俺は、なのはちゃんにもクロノくんにも、未確認とは戦って欲しくないんだ」 「五代さん……僕達の身を案じてくれるのは嬉しいが、そんな心配は――」 「クロノ君、未確認には42号や45号とは比べ物にならない程、強くて、惨い奴が居るんだ」 雄介にしては珍しく、相手の言葉を遮って言葉を続けた。 46号や、0号。もしもあんな奴らが出てきたら、なのはちゃん達には絶対に前線に立たせる訳には行かない。 たった一つしかない命を、こんな下らない戦いで散らして欲しくはないのだ。 それを伝える雄介の表情も、ただならぬ神妙さを帯びて居た。 「そんな奴らが出てきたら、もしかしたら怪我じゃ済まなくなるかも知れない。」 「でも……、それは五代さんだって――」 「俺は大丈夫だよ。だって俺は、クウガだから」 今度はなのはの言葉を遮って、雄介が言った。 雄介の言葉には、どういう訳か安心してしまう妙な気迫があった。 なのはやクロノはまだ何か言おうとしていたようだが、今度はそれをリンディが遮る。 「解りました……今後未確認生命体との戦闘で、魔道師組が前線に出ることを禁じます」 「ありがとうございます、リンディ艦長」 果たして、リンディの艦長としての判断は正しいものと言える。 何も魔道師組に出来るのは、戦闘だけではない。42号との戦いの様に、どうしたって魔道師のサポートが必要になる時もある。 今後はそういった局面でのサポートに重きを置いて、未確認事件の解決に挑む。 そして何よりも、大きな理由がもう一つ。 本局からの辞令が下れば、リンディは艦長を引退する事になっている。 皆にはまだ言っていないが、既に艦長引退の旨は本局に伝えているのだ。 しかし、引退まであと僅かという時に未確認事件が起こってしまった。 あと僅かの間だけでも、自分は艦長を務めねばならない。だからこそ尚更、最後まで誰にも命を落として欲しくは無いのだ。 当然、クウガとして戦う雄介が危機に陥れば手段を選ばずに救出するつもりだし、死人を出すつもりは無い。 それを踏まえた上での判断であった。 ◆ 42号が起こした小学生連続殺人事件から、既に一週間が経過していた。 未だに世間は42号の連続殺人事件の話題で持ちきりで、ワイドショーでは毎日の様に報道されていた。 それを見る度に胸を痛める事になるのは、仕方の無い事だったし、それはもうどうにもならない。 雄介やなのは達に出来るのは、今後こんな被害を出さない様に、もっと早く行動に出る事くらいだ。 この事件に係わった皆が皆、そんな決意を固めて、束の間の平和を享受していたある日の事。 「フェイト……?」 ハラオウン一家が暮らす部屋のリビング、その食卓での出来事。 声を掛けたのは、穏やかな面持で昼食を口へと運ぶリンディ。 声を掛けられたのは、リンディと向かい合って座るフェイト。 他には誰も居ない、二人きりの昼下がりであった。 「どうかしたの、母さん?」 「大した用事じゃないんだけど、少し話がしたくて」 くすっ、と笑うリンディに、フェイトも釣られて笑みを浮かべた。 42号が起こした社会的混乱は相当な物で、未だに臨時休校は続いていた。 だからフェイトが家に居て、クロノは何らかの用事で本局に向かっている。 母親と娘が二人きりになれるのは、本当に久しぶりなのであった。 「やっぱりプレシアさんの事、気になるわよね」 「え……いきなり何を……」 「最近の貴女、少し元気が無かったから」 「ううん、そんな事ないよ。私は今でも十分幸せだし……」 今の家庭が幸せだと、フェイトは微笑みを浮かべた。恐らくそれは本当の事だろう。 だけど、だからこそフェイトは気を使って、プレシアの話題を出そうとしない。 母親として接するリンディが居ながら、前の母親の話をする事はリンディに失礼だ、なんて思っているのだろう。 心優しいフェイトであるからして、仮にも母親を勤めるリンディには、それが手に取る様に解るのであった。 「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど……無理はして欲しくないわ」 「だから、私、無理だなんて……」 「生き別れになった本当のお母さんが、もしかしたら生きて居るかも知れない…… もしも私がフェイトの立場だったら、きっと夜も眠れないくらい気になると思うんだけど」 フェイトの、食器を動かす手が止まった。 果たして、リンディの言った事は正解であった。 ここ数日というもの、フェイトはろくに寝付けていない。 「もしフェイトがそうやって悩んでいるのなら、母親としてはとても心配なの」 「……ごめん、なさい」 居心地悪そうに、フェイトが呟いた。 苦笑いと一緒に溜息を漏らして、リンディが続ける。 「いい、フェイト? どんな理由があれ、私は貴女の母親で、貴女は私の娘なの。 困ってる事とか、相談したい事とか、遠慮せずに話してくれないと、私はとっても心配してしまうの」 「でも……プレシア母さんだって本当に生きているのか解らないし、今はどうしようもないから……」 「だからって、一人で抱え込んでちゃ余計に寂しくなるだけよ?」 果たして、リンディの言う事は正しかった。 事実として、フェイトの悩みは誰にも相談出来る筈も無い。 それと言うのも、誰かに心配をかけたくないというフェイトの優しさからのもの。 だからリンディも、その優しさを責めるつもりはない。娘を心配する母親の面持ちで、フェイトを見詰めた。 そんなリンディに多少心を許したのか、フェイトが苦々しげに口を開いた。 「プレシア母さんも気になるけど……私はもう、戦闘でも役に立たないし…… そう考えたら、何だか苦しくなって……母さんを助けたいのに、何も出来なくって」 「フェイト……」 助ける、というのは恐らく精神的な面で、という事だろう。 もしもプレシアが生きているのなら、今度こそその心の闇から救い出したい。そう考えているのだろう。 「何も出来ないなんて、とんでもないわ。貴女は優秀な魔道師で、貴女にしか出来ない仕事だってあるわ」 「私にしか出来ない仕事……?」 「ええ……魔道師として、アルフやなのはさん達と一緒に五代さんのサポートをしたり、それに――」 「それに……?」 一旦言葉を止めた。 それから、意を決した様に告げる。 「それに……もしもプレシアさんが生きていたら、もう一度彼女と対話が出来るのはきっと、貴女だけよ」 「私に、出来るかな……」 「出来るわ。きっと、貴女なら」 「でも、プレシア母さんは私を愛してないから……私は、アリシアじゃないから……」 「フェイト……」 それから、リンディはおもむろに立ち上がった。 テーブルを挟んで向かい側に座るフェイトの右隣へと歩み寄った。 脅える様な瞳で、何事かと見上げるフェイト。リンディは黙ったまま、その腕を伸ばした。 「――ッ!?」 フェイトの、声にならない呻き声が漏れた。 リンディが、その腕に、その胸に、フェイトの頭を抱いたのだ。 豊満な胸に頭を埋め、ぎゅっと強く抱き締める。 「確かに貴女はアリシアじゃない……ううん、アリシアである必要なんかないのよ。貴女はフェイトなんだから」 「でも……、私はアリシアじゃないから、プレシア母さんに愛されなかった……私は嫌われてるから……」 「貴女は嫌われてなんかいないわ。現に私は貴女を愛しているもの。世界中の皆が貴女を嫌っても、私は貴女を愛し続けるわ。 私の娘のフェイト。この世界にたった一人しか居ない、大切な大切な私の娘のフェイト・T・ハラオウン」 「リンディ……母、さん……」 震える声で、母の名を呼んだ。 大きな腕に抱かれながら、フェイトは小刻みに震えて居た。 気付けばフェイトの瞳からは、ぽろぽろと涙が零れ落ちていた。 「プレシア母さんも……昔はこうして抱いてくれた…… 家事を手伝って、褒めて貰った時……一緒にピクニックに行った時……何かあれば、いつだって優しく抱き締めてくれた…… ……でもそれは、本当は私の記憶じゃなくて、アリシアの記憶で……ひっく」 「ごめんなさいね、フェイト……昔の事、思い出させちゃったかしら」 困ったような表情を浮かべて、リンディはそっとフェイトの頭をかき抱いた。 だけど、フェイトの涙は止まらない。優しく撫でれば撫でる程、涙はぽろぽろと流れ続ける。 一拍の間を置いてから、フェイトが震える声で言った。 「ごめんなさい……リンディ母さんは、悪くないから…… だから、出来れば……もう暫くこのまま……」 リンディは、慈愛に満ちた笑みを浮かべて、フェイトを強く抱いた。 思えば、フェイトが涙を流す姿を直接見たのは初めてではなかろうか。 周囲に心配を掛けまいと、フェイトはいつだって自分の心の中にしまい込んできた。 悲しみや、寂しさを、ずっとしまい込んで来た、閉ざされたままの心の扉。 そんな心の扉を開ける為の鍵になったのが、リンディであった。 「ええ……泣きたいときは、泣けばいいのよ。いつも強がってばかりじゃ、誰だって身が持たなくなるわ」 「私……なのはやはやてに、心配をかけたくなかったから……」 「なのはさんもはやてさんも、それを迷惑だなんて思わないわ。あの子達は真剣にフェイトの話を聞いてくれる それは、フェイト自身が一番良く解っている筈よ。違って?」 何も違いはしない。 なのはもはやても、クロノやアルフだって、フェイトの事を本気で心配してくれる。 親友が悩んでいるとあらば、なのはなんかは他をほっぽり出してでも話をしようとするだろう。 はやて達だって同じだ。やり方は違えど、フェイトを思う心はなのはと何も変わらない。 フェイト自身もそれを理解しているからこそ、答える事が出来なかった。 「いい、フェイト? 絶対に諦めちゃ駄目よ。もしもプレシアさんが生きていたなら、もう一度ちゃんと話をするの。 今の貴女なら、今度はきっと大丈夫。きっと、プレシアさんを助けられる。ううん……絶対にプレシアさんを救い出せる。私はそう思うわ」 力強い眼差しで、リンディはそう告げた。 気付けばフェイトは、心の中に温かい何かが満ち満ちているような感覚を覚えていた。 こうしてリンディに抱き締められて、力強い眼差しでこう言われれば、頑張ろうと思えてくるのだ。 プレシアが生きている保証は何処にも無いが……もしも生きているのなら、もう一度話をしよう。 一度は諦めた筈なのに、不思議なものだな、とフェイトは思った。 「アースラ艦長として一緒に居られる時間はあと少ししかないけれど…… それでも私は、貴女の母親として、貴女を信じて応援し続けるから……だから、絶対に諦めないで」 「え……え? アースラ艦長としてって……どういう……」 「あ、ああ……まだ言って無かったわね」 胸から頭を持ち上げ、そっと見上げれば、リンディは気まずそうに苦笑いを浮かべて居た。 それからややあって、フェイトはリンディから事のあらましを聞いた。 聞けばリンディは、元々艦長を引退するつもりだったらしい。 未確認事件が始まる少し前に、本局にその旨を伝えていた事。 アースラ次艦長として、クロノを推薦しておいた事。 そして、今日はクロノが新艦長就任に関する案件で本局に赴いている事。 この話はまだ必要最低限の人員……クロノとエイミィにしか知らされておらず、他は誰も知らない事。 全ての話を聞き終えて、フェイトは何処か感慨深い思いに駆られた。 「じゃあ、母さんと一緒に仕事が出来るのは、あと少しだけなんだ……」 「そういう事に、なっちゃうわね……でも、あなた達の母親って事に変わりは無いから、安心してね?」 「あ、そっか……リンディ母さん、専業主婦になっちゃうんだ……」 艦長を辞めるという事は、つまりはそういう事だ。 正確には本局の仕事も少なからずあるだろうし、専業主婦という訳ではないのだが……。 だけど、炊事洗濯などの家事に専念するリンディを想像すれば、どういう訳か可笑しくなってくる。 気付けばフェイトはくすりと笑っていた。 「そうね、それにこれからはもっとフェイトと一緒に居られるわ。貴女だって本当ならもっと母親に甘えていたい年頃でしょうし」 「もう、母さんったら……」 悪戯っぽく笑うリンディに、フェイトは僅かに頬を赤らめた。 リンディの言う通り、フェイトはまだ10歳で、小学4年生の女の子。 普通ならまだ親に甘えている年齢だし、フェイトの様な人格の人間の方が珍しいのだ。 暫しの談笑を続けた後に、フェイトが口を開いた。 「あの、リンディ母さん……」 「ん? 何かしら、フェイト?」 「私、母さんに愛してるって言われて、凄く嬉しかった…… これからもリンディ母さんと一緒にいられるなら、私は本当に、本当に嬉しい……」 少しばかり恥ずかしそうに、顔を俯かせる。 伝えなければならない事がある。言わなければならない事がある。 恥ずかしくても、照れくさくても、自分はそれをリンディに伝えなければならない。 だからフェイトは意を決して……心からの声を絞り出した。 「あの、だから……その…… 私のお母さんになってくれて――本当に、ありがとう」 何処までも幸せそうな、年相応の少女の笑顔が、そこに輝いていた。 戻る 目次へ 次へ
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彼女との会話で自身を取り戻したが、己が悪になってしまった事に気づき「死ねないならせめて封印を」と自身を封印。 不死鳥領で封印を発見した一員である聖白蓮の懇願により、同盟盟主やる夫が彼女を救う為の動員を決定。 同盟の総力を挙げた精鋭たちの活躍により「死を望む高町なのは」との死闘に勝利、 自殺を図るも止められ、やる夫渾身の口説きによって彼女は生きる事を選択し同盟で保護された。 保護されて以降は嫁候補として同盟で療養する事になる、 変態スレの住民たちですら安易なエロ誘惑にのらず全力で彼女の心を救う行動を選択し続けた結果、徐々に人としての生き方を取り戻し初めているようだ。 当初の彼女は喰えない男筆頭の銀時ですら匙を投げるほど面倒くさい話し方をして人を遠ざけていたが、 隣の部屋に引っ越してきたベアトの激励に始まりシオニー・イタチ・当麻・やる夫の土下座会、 千雨の絡み酒などを通して自身を恐れずに恐れてもネタとして関わりを持ってくれる人々に触れ、戦場で邂逅した新城からは「幸せそうだ」と評されており、 やる夫との初H前には普通にツッコミと文句を言えるまでに回復している。 保護されてからは魔大陸統一前後まで療養中という予定であったので戦場に参加する事は無かったのだが、既に傷はほぼ完治はしているようだ。 刑事から「戦場に出してもOK」とのお墨付きを得てからは戦場に参加させている。 「黒兜衆の威力偵察」では領境の密集G対策を担当、囲い込まれた超密集Gに全力砲撃を行い一万の眷属兵を一瞬で消し飛ばし大地に大穴を空けた。 本人が言うにはそれでもまだ本調子ではないらしい、なのはさん、マジMAP兵器。 「アティの孤児救出作戦」では仲間の鳴海と邂逅し、フレイザードの結界の基点を破壊する活躍を見せた。 その際に月詠から「魔を滅する剣」での攻撃を受け激しい痛みが彼女を襲うが「痛かったけどただそれだけ……」とのたまう精神力の持ち主。 「木山の孤児救出作戦」では邪教のアジトで悪行を重ねていた龍之介にトドメを刺し、 アジトを爆破しようとしていた可符香に先じて脱出の為に洞窟を崩落させ、彼女の興を削ぎ一矢報いる事に成功した。 プッチ神父討伐戦ではキーパーソンとして活躍。時間加速の力場に突入し、何千年もの体感時間を耐え切ってプッチ神父にとどめを刺した。 刑事曰く「劣悪な環境で生きてきたからどんな目にあっても精神が壊れたり恨んだりしない人だからね、どんどん戦場に投入するといい」との事。 刑事の言うように今後の主力の一人としてどんどん運用しよう。 本来持っていたHPの低下が問題視されていたが、プッチ神父にとどめを刺した際に耐え抜いた時間でダメージが抜けて、失っていたHPが回復した。 やる夫評価は「愛する人」 同盟保護時の口説きと、その後取られたコミュで安易なエロを回避した事によって高い評価を得ている。 ベアトとカリムとのお茶会で女体化したやる夫の愛らしさに絆され、ついに心を完全に開いてくれた。 お茶会の席でベアト・なのは・やる夫の4人で今度はお茶の品評会をする約束をしているので忘れない内にコミュを取ろう。 合同結婚式後に取られたコミュで彼女を抱くことになり、今までの経験を上書きすべく「こんなのされたことない」責めを披露し彼女を完堕ちさせた。 途中で部屋を訪れた幽香に母乳ブッカケし、パニックを起こした彼女を淫語責めで気絶させ彼女の初Hをほのぼの見守る。 事後に彼女達と確かな絆を感じるようになったが2人が嫁になったかは提示がないので不明。 既に熱烈に口説いて返事も貰っているが、嫁表記が出るまで何度でもコミュを取ってイチャイチャしよう。 《デモンズ》のメンバーや誰かと絡めてやる夫とコミュを取っても良いだろう。 仲間コミュで幽香とのコミュが取られ「好敵手と書いて心友」的な友人となった。 熱い友情に期待する人は拳で語るタイプのキャラと絡ませてみて友情を育んでも良いだろう。 《デモンズ》の4人でまとめてコミュが取られ、互いの健勝ぶりや危機には仲間として救援に行く事や恋愛事情などを語り合い結束を確かにした。 「愛されたい」と嘆くさやかに惚気て煽り「愛されたいならやる夫に頼めばいいのに・・・」とオススメする姿が描写されている。 他にはひじりん・銀時・シオニー・イタチ・当麻・ベアト・カリム・千雨・幽香辺りとは縁があるので彼らと絡めてみたり、 戦場で共に戦った者達と絡ませてみても良いだろう。 ※まとめ298話くらいまで記載、更新時再編集求ム }}}}} 《関連項目》 なのはの半生 なのはのトラウマ(本スレ) 死を望む高町なのは 一般人が感じる彼女のオーラ /〉xくミx爻xくミx爻xくミxくフ‘ イ 少'´ ̄」 ㍉ュ、__,i' /イくミx爻≧=‐-≦ ̄ ̄ ̄ヽ、____ 彡 '´ ̄¨¨¨´ ㌦㌫㎏彡' /〉__xくミ_,ィ劣¨¨⌒\ \__/⌒ヽイ____7≦__ _ イ __ i ㍑㌔ xくミx爻_/¨⌒\ } }≧¬爪⌒\ /=‐ 〈―≦ / ノ ㍽㍾∮_xくミx爻x._/i\ } _ノ ノ⌒\ \. \}=- ) 、 -=} ,'㌣㍑_√∫㌃爻xくミx爻{八 }≧≦___示 厂⌒\. \ \ イ=- _(_ \/ .'㌢㌘㌫㌣㍑㏄くミx爻xく从イ/∧、 i} .{≧≠ .、 ) /} \ \ /} \ }}≧=‐--、℡ .㌣. .㏄爻xくミ/( ヽ〉 i| .\} .{ ∧ /≧ュ、. { i } ) / } } } \__/'㌣ . . . . .㏄ix爻/( ヽ/\}゚~} . {イ. . .i/. .i| 入八ノ _ ∧,' ノ / / } 、㍗⌒㌫㌢'′xイ( ヽ/煉獄\} ̄| . . . . . . .i|/ . .≧=‐. . . . . . . .`ヽ≠= 、/ / / ∨≧__㌣( ヽ./鬱欝女神 ヾi| . . . . . . . . ./イ/. . ./ . .} . | i i. . .} \i}/ ./ ∨___ノ ,i' 普通の人間にはなのはさんがこう感じられます ヽ/灰燼永劫妄執兇. .. . . . /' ,'i. .i. .i . . i斧芋 }. i、 } _イ=ミ、 /\㌣′ _/恢㌘rァ⌒ヽ滅殲終/}/⌒¨i|/ i八 i从ノ ヒソ i| ノ⌒、ノ /千 }{ ヽ__∧ i こんな感じの魔力というかオーラを常になのはさんは破壊/ト、 rァ儿破滅/}/ ,イN/ _V、 ' _ レイ_____,ィ劣 r‐z,ri|r‐zフ┏┘ \㍑㌔髑髏}廴_7/孤独/}'∧./}ノ、/V| i}/ ,r‐7≧≦千、㌣-=彡' _, -┏┘,ィfチミ㌘℡ .㌣ 撒き散らしています神㍗¨㌔i喪堕血{ }{ i| i |r‐イ ./} ト/_彡' \ -=彡' {i┏┘i },ィfチ㍗㏄㍽ . ㏄i}爪rァ rァ}落イ ̄(宀 冖冖¬彡' /{〈=只≦〉 、} フ -=┏┘ェェイfチミ⊥トェィ. . .トェィ乂トェェイ疵,i' ≧=‐-≦「少'´i i i /_/ | 込zz彡 ┏┘斗-=ミ____㌢㍉' ㌢㌘㌫,i'重㌧、_全㌣ } / _㌢゛i i㌫㌘'/、 __≧=‐-≦イ }┘全i/儿/}_ \__ ℡㏄ ㌢'壊㌔\㌣ i レ' /}邪㌘/ i} ,{ ┏┘i i}全壊|乂/、 }イ \ェィ㎞ミ、怨嗟/}≧、 /‐{ i/悪斥' ∧ フ7ァ . .i_i}懺酷|゙゙/i/ `〉イ/ }_ュi}゚'*。゚'*。崩㍑ i}復㌔ i__/ヽ,' F、フ/\_/ ム_彡¨ヽ,/升∧畏i∧}i |/i i/}_. /゚'*。}゚'*。゚'*。壊㌣ i}讐㍑___ノ、⌒ヽ__ノ __} ,′ /⌒ {>-<}痛傷悼苦/__/㍗*。}無i}星i}悪i}楽㍑ i}祷曇空ゝノ 〉 、┏{ ー トj_儿}不達慈㌃' ∨㍗i}常i}光i}鬼i}園㌣ i}/}不達,r, ヾ _彡ィ乂 .} `¨¨¨\__ イ ∨㌃唯i}天i}無i}天獄 i}ノ}/i/落日┏┘___ノ / | | ¨⌒ i}i羅刹i}衣i}縫i}彼孤 ./ /イ┏┘从¨___ / i|、 i|、 /ii深紅i}暴i}災i}病気ゝ/i} __ }叭┘イ世界/ |i}、 i|i}、 /iiii从八i}風i}害i}殺㌘,i' 爪__ノ≧==- _ 八 i|ili}、 |ili}、 /゚%/ i| i}回i}帰i}意/ /rケ込、ノ ̄㌔、 \i⌒ヽi i|iliili}、 i|iliili}、 / /}廻/ ㌘ソ冥 %/ /イ≧=、 \骸i .㌧、 \i}i `≧Ⅶ ー、 {} ,イ|iliiliil}、 _ イ≧/ ノ/ ㌣' /府%¨¨¨´ ii_i|i、___≧=- ㌔、叭__ }\ ∨ ノイ≧=‐-≦「i/}少'´ ̄¨ ㌣'′/炎% |レ' 〆| | |レ'| _i| ≧、ム {i乂}\__/ r i_}、 _ノi/ ――-<少'´ ̄`ヽ%i/| iノ |i/ iノ|' iレ'| _,ィ劣¨ i} 「∧」 / / 、 ヽノ} レ' ,、__|iト、ノi レ| i| {____ノ' /=‐-i}/厂⌒ レ' __|iト、 V} ヽ | i、_イト、 ヽ \iノ|_,、ノi、__/レ、ト、 〈____/ _/レ、ト、 /、iレi ` iレ i|、_ | 、iノ|_ノi、__ i ,、 _ /i,、/i_ イ|レ、 i|、_ |レ' i/ ¨ |ーi _|レl | ¨ ¨i| _/} iノ|_,、ノi ¨¨ _iレ'}| iノレ' 三大善人 ,...-‐-、 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https://w.atwiki.jp/psptown/pages/102.html
鞭 GRM社 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 スプラッシャー A 103 125 防御↓Lv2 ピースブレイカー A 122 147 攻撃↓Lv2 ブラッディシャワー A ソニックスプレンダー S ヨウメイ社 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 ? ? ? テノラ・ワークス社 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 ヴィ・ドッレ C 1 20 21 ヴィ・ブッド C 5 28 29 ヴィ・グッデ C 10 36 37 ヴィ・イッラ B 15 52 54 ヴィ・オッレ B 20 66 69 ヴィ・バップ B 30 80 83 ヴィシ A 108 113 ヴィシ・ディエン A 127 133 ヴィシ・クセップ A ヴィシ・アダン S 184 193 感染Lv2【入手】・Fミッション「暗黒の衛星A/S」SEED・ヴィタスRa? ヴィシ・フェアラ S ヴィシ・ディラガ S ヴィシ・ラス・ガウリコン S 232 243 燃焼Lv2【入手】・Fミッション「奪われた破壊兵器S」ボス箱(虹) クバラ製 武器名 ランク 必要Lv 攻撃 命中 備考 蛇腹アルビーノ C 10 52 81 毒Lv4【入手】・称号報酬・交換ミッション ビッグフィッシャー B 30 68 100 HP吸収Lv1【入手】・称号報酬 ヴィシック A ヴィシ・アダック ? ? ヴィシ・フェアラック ? ? ヴィシ・ディラガック B 187 227 戦闘不能Lv1 ヴィ・ブック B スプラック C 50 130 167 混乱Lv2 ソニックスプレンダック S アモーレローズ A 60 148 192 魅了Lv3【入手】・交換ミッション ギガススピナ S
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ぐぅぅぅぅぅっ!!」 互いのビームサーベルが互いのシールドに塞がれる。 「お前がニコルを!ニコルを殺したぁぁぁっ!!」 「くうっ!!」 ピピッ。通信回線が開く。 「キラァッ!」 上空よりスカイグラスパーのパイロット、トールより通信が入る。 「トール!?ダメだっ、来るなぁっ!!」 そしてスカイグラスパーは援護射撃のミサイルをイージスに放つ。 だが、アスランにはそんなものは軽々と避け、自分のシールドをスカイグラスパーに投げる。 「は、ははっ・・・。」 そのシールドはいとも容易くスカイグラスパーに激突し、爆発、炎上。 「トールゥゥゥゥゥッ!!!!」 その光景を目の当たりにしたキラは悲壮な叫びを上げる。 瞬間、キラのSEEDが覚醒する、その目に涙を浮かべながら・・・。 「アァァァスゥラアァァァァァンッ!!!!」 そしてイージスのサーベルをシールドで弾いた瞬間、ストライクのサーベルがイージスの左腕を切り落とし、その顔面に蹴りを入れる。 「ぬううううっ!!!」 そして体勢を地上で立て直すと、アスランは自分の前にある敵を見定め、 「俺が、お前を討つ!!!」 そしてアスランのSEEDも弾け、覚醒する。 ぶつかり合う二人の少年達と二つのMS、互いの腕を、顔を、傷つけ合う。 「アァァァスゥラアァァァァァンッ!!!!」 「キラァァァァァッ!!!!」 そして、隙をみてイージスがMA形態に変形し、ストライクに組み付く。 零距離でのビーム、スキュラを放とうとする。 が、突如エネルギーが切れてしまい、発射するはずの機体のカラーは赤から灰色へと変わる。 「くっ。」 かくなる上は、アスランは最終手段に出た。 コクピットの右側にあるカバーを外し、規定の数字を入力する。 そして、眼前のスクリーンに映し出されるタイム。 自爆という最終手段に出たアスラン。自身も巻き込まれぬよう脱出を試みるが、 「ハッチが開かない!?くそっ!」 攻撃を受けた時に、ハッチの開閉スイッチが壊れてしまったらしく、出る事が出来ない。 残り時間はもう10秒もない。 もう、どうしようもないと思ったアスラン。 「ニコル・・・すまない・・・。」 ぼそりと呟いたアスランは自身の最後を覚悟し目を閉じた。 そして、イージスの自爆スイッチが入り、ストライクごと爆発に巻き込まれた・・・。 だが、その瞬間、爆発とは違う光が二つの機体を包み込んだ・・・・・・。 この瞬間、キラ・ヤマトとアスラン・ザラはこのコズミック・イラの世界から文字通り、 消えた。 AM5:00 「なのは、なのは、朝だよ。」 「う~ん・・・ユーノくんもうちょっと・・・。」 「時間だよ、ほら、朝の練習しないと。」 「う~ん、むにゃむにゃ。」 のそのそと布団から起きる少女。その目はまだ虚ろで眠気が覚めていない。 おぼろげな感じで着替える少女、高町なのは。 訳あって少し前から魔法少女をしている。 それはある日、一匹のフェレットを助けた事から全ては始まった。 まずフェレットの名前はユーノ・スクライア。 そしてユーノは魔法使いである事、そして自身の失態で散布してしまったロストロギア、ジュエルシードを集める事。 その為になのははユーノのインテリジェントデバイス、レイジングハートを使い、魔法使いとなった。 最初はユーノの手伝いということだったのだが、時を重ねるに連れ、自分自身から集めるという事を決意したなのは。 そしてその為には今以上に魔法を使いこなす為、こうやって早朝訓練をしている。 着替え終わったなのははユーノを連れて、公園へと向かう。 「それじゃ、今日は何の訓練しようか?」 「うーん・・・遠距離魔法の命中率を上げるために・・・待って、なのは。」 「どうしたの?ユーノくん。」 (・・・公園の草むらの所に誰かいる。) 言葉を話さず、ユーノは念話へと変える。 「えっ?」 (一応レイジングハートをいつでもセットアップできるように待機状態にしておいて。) (う、うん。) なのはは首にかけてあるレイジングハートを握った。 (とりあえず、裏から回ってみよう。) (そうだね。) そろそろと草むらの裏手に回るなのは。 そして草むらをそーっと覗く。 するとそこには。 「・・・男の子?」 そこには、一人の男の子が横たわっていた。 年齢的には自分より何歳か年上の高校生か中学生なのだろう。 だが、なのはが気になったのはその男の子の服装であった。 白を基調としたその服はまるで宇宙服みたいに見えた。 (なのは、なのは。) はっとユーノの言葉で我に返ったなのは。 (な、何?ユーノくん。) (この人、どうやら怪我をしているみたいだ。) (えっ。) 確かによく見ると、服には所々破れた所があって、顔にも怪我を負っているようであった。 「え、えと・・・それじゃ救急車を呼ばないと・・・。」 なのはは懐から携帯電話を出して、119をダイヤルする。 程なくして救急車が来て、少年は運ばれていった。 同刻。 別世界の異次元にて、ある女の子と使い魔がそこにいた。 女の子の名前はフェイト・テスタロッサ。使い魔の名前はアルフ。 彼女は彼女の母親、プレシア・テスタロッサの命令でジュエルシードを収集していた。 そして先程、ようやく一つ手に入れることが出来た。 「これで、母さんも喜んでくれる・・・。」 「よかったね、フェイト。」 「うん・・・。」 フェイトの顔には安堵の表情が浮かぶ。 「・・・待って、フェイト!」 「!」 「・・・そこに、誰かいる。」 「まさか・・・管理局の。」 「アタシが見てくる、フェイトはそこにいて!」 アルフは駆け出し、気配のする方向へ走る。 「待って、アルフ!」 フェイトはアルフの言葉を無視し、自身も走り出す。 「これは・・・。」 「アルフ?」 追いついたフェイトが見た者。それは・・・。 「・・・男の人?」 「・・・みたいだねぇ。」 そこにいるのは一人の男。 服装は赤を基調とした奇妙な服を着ていた。 みると所々破れていて、顔を見ると怪我もしていた。 アルフは前足でちょんちょんと突いて見るが、反応がない。 「生命反応はあるけど・・・こいつはもうすぐ死ぬね・・・。」 「うん・・・。」 「・・・連れ帰りなさい。」 「えっ。」 急遽会話に割り込んできたのは彼女の母親、プレシア・テスタロッサであった。 「その男の子を連れ帰りなさい。」 「・・・わかりました。」 そしてその男をアルフの背中に乗せ、二人は帰宅した。 どうしてプレシアがそんな事を言ったのかフェイトにはわからなかったが、 もしかしたら人助けなのだろうかと考えたフェイトはちょっと嬉しかった。 誰とも関わろうとしなかったあの母が始めて他人に興味を抱いたのだから。 二人の少年と二人少女。出会うはずのない運命が、今交差する。 不協和音を奏でる運命の歯車は静かに、加速していく。